群馬の水沢うどん 日本三大うどんのひとつです
香川の讃岐うどん、秋田の稲庭うどんと並んで、日本三大うどんに数えられるのが、群馬の水沢うどん。
群馬県渋川市にある水澤寺の参詣客向けにうどんをふるまったのが最初と言われていて、400年の歴史を誇ります。1300年ほど前に推古天皇、持統天皇の勅願により開基された五徳山水澤観世音、いまでは周囲にたくさんの水沢うどんの店舗が立ち並び、伊香保温泉を訪れた客をもてなしています。
群馬県は小麦粉の産地、良質の粉と水、塩からつくるうどんは細めだがコシが強く弾力があり、つるつるとした舌触りとのど越しがいい。冷たいうどんを最初に広めたのが、水沢うどんと言われています。
これからの季節、冷やしたビールと、つるつるのうどん。休みの日に昼からいただくのもお勧めです。(速水裕樹)
【材料】
水沢うどん………………200g
シイタケ…………………2枚
キュウリ…………………1本
海苔………………………1枚
昆布とカツオのだし……2カップ
しょうゆ…………………大さじ3
酒…………………………大さじ2
みりん……………………大さじ2
砂糖………………………小さじ1
塩…………………………小さじ1
刻み海苔…………………適量
【作り方】
1.たれを作る。鍋にしょうゆ、酒、みりんを入れて沸かし、昆布とカツオのだしを入れて10分、弱火で煮詰める
2.シイタケをスライスし、1のタレ大さじ3と砂糖小さじ1で煮る
3.キュウリは輪切りにして、塩でもむ
4.大きな鍋に湯を沸かして、うどんを入れ、表示時間分茹でる。火を止めたら1分間そのまま蒸らす。流水で洗い表面のぬめりをとり、ざるにあげて水を切る
5.ザルに盛り付け、シイタケ、キュウリ、刻み海苔を乗せてできあがり
https://www.sankei.com/article/20210616-AQGT3C2VFNHC3PZCOOIDGQOGT4/
Source: メシニュース
群馬の水沢うどん 日本三大うどんのひとつです